建通新聞社
2023/05/25
【大阪】近畿地整 下京税務署新築WTO公告
近畿地方整備局は5月23日、WTO対象の下京税務署新築設計業務の公募型プロポーザルを公告した。参加表明書を6月2日まで、技術提案書を7月31日まで受け付ける。選定結果は9月下旬に公表する予定。設計期間は2024年12月20日まで。
参加形態は単体または設計共同体。同局一般(指名)競争参加資格の認定が条件。その他、配置予定技術者の要件などを設定している。
業務概要は、既存の下京税務署庁舎(京都市下京区間之町五条下ル大津町8)を移転建て替えするため、新庁舎と車庫の基本・実施設計と数量積算。新庁舎の規模は鉄筋コンクリート一部木造7階建て延べ5623平方b。
同業務では、環境配慮型プロポーザル方式を適用しており、温室効果ガスなどの排出の削減に配慮する内容をテーマとした技術提案を求めている。