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建通新聞社四国
2023/05/23
【高知】中央西土木越知 伊野仁淀線へトンネル２本
高知県中央西土木越知事務所は、伊野仁淀線黒瀬～片岡工区改良に伴い片岡地区で２本のトンネル新設を予定しており、２０２３年度に弾性波探査調査を委託する。詳細設計の委託は24年度以降を見込んでいる。
トンネルは（仮称）片岡１号トンネルと（仮称）片岡２号トンネルで、予備設計段階での概要は１号が延長約４８０㍍、２号が同３７０㍍。いずれも片側歩道付きで幅員はトンネル部９・５㍍、あかり部９・25㍍。トンネル工事などで発生する約５万立方㍍の発生残土置き場も越知町内の別所に設ける予定で、これに伴う構造物（補強土壁）の詳細設計も本年度に委託する。トンネル、残土場とも用地の測量・買収がこれからのため工事着手は早くても26年度以降を見込む。
伊野仁淀線黒瀬～片岡工区の黒瀬地区では、本年度は側溝工事の発注を第３四半期に予定しており、延長60㍍区間に２次製品のＵ型側溝を山側へ設置する。24年度以降は拡幅区間で残っている舗装工事（延長約４００㍍、幅員９・25㍍、片側歩道付き）や歩道と車道の境への縁石設置などを行い同区間の整備を完了する方針。黒瀬～片岡工区が完了すれば国道１９４号と国道33号間の道路拡幅はひとまず完了となる。
提供：建通新聞社
トンネルは（仮称）片岡１号トンネルと（仮称）片岡２号トンネルで、予備設計段階での概要は１号が延長約４８０㍍、２号が同３７０㍍。いずれも片側歩道付きで幅員はトンネル部９・５㍍、あかり部９・25㍍。トンネル工事などで発生する約５万立方㍍の発生残土置き場も越知町内の別所に設ける予定で、これに伴う構造物（補強土壁）の詳細設計も本年度に委託する。トンネル、残土場とも用地の測量・買収がこれからのため工事着手は早くても26年度以降を見込む。
伊野仁淀線黒瀬～片岡工区の黒瀬地区では、本年度は側溝工事の発注を第３四半期に予定しており、延長60㍍区間に２次製品のＵ型側溝を山側へ設置する。24年度以降は拡幅区間で残っている舗装工事（延長約４００㍍、幅員９・25㍍、片側歩道付き）や歩道と車道の境への縁石設置などを行い同区間の整備を完了する方針。黒瀬～片岡工区が完了すれば国道１９４号と国道33号間の道路拡幅はひとまず完了となる。
提供：建通新聞社
