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日刊建設工業新聞
2023/05/22
【鳥取】西・ねむの木統合園整備/７月から設計業務に着手/米子市が計画示す
米子市錦町３丁目で計画する西保育園とねむの木保育園の統合建て替えを巡り、市は７月に基本・実施設計業務に取り掛かる方針を決めた。事業者選定にあたり、プロポーザル方式を採用するかどうかの検討を含め、発注準備に入る。
18日の市議会民生教育委員会で計画を示した。履行期間は24年９月までとする予定で、市は既に設計業務委託料３７００万円を予算措置している。同時期に地質調査業務にも入る計画で、９月までを期間とする。委託事業費は８８０万円。
また、西保育園の解体に向けた設計業務も11月から取り掛かる考え。委託料２３０万円を予算確保しており、24年３月までを履行期間とする。
統合園は、解体する西保育園敷地内に建設し、定員１２０人を予定。敷地の状況を踏まえ、２階建てとなるもよう。幼保連携型認定こども園とし、医療的ケア児の受け入れのための基幹施設とする計画で、現在の西の定員数は１２０人、ねむの木は58人。
24〜25年度にかけ、西保育園の解体工事、新園舎の建設工事を進め、新園は26年４月の開所を目指す予定。
日刊建設工業新聞
18日の市議会民生教育委員会で計画を示した。履行期間は24年９月までとする予定で、市は既に設計業務委託料３７００万円を予算措置している。同時期に地質調査業務にも入る計画で、９月までを期間とする。委託事業費は８８０万円。
また、西保育園の解体に向けた設計業務も11月から取り掛かる考え。委託料２３０万円を予算確保しており、24年３月までを履行期間とする。
統合園は、解体する西保育園敷地内に建設し、定員１２０人を予定。敷地の状況を踏まえ、２階建てとなるもよう。幼保連携型認定こども園とし、医療的ケア児の受け入れのための基幹施設とする計画で、現在の西の定員数は１２０人、ねむの木は58人。
24〜25年度にかけ、西保育園の解体工事、新園舎の建設工事を進め、新園は26年４月の開所を目指す予定。
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