京都府は、都市計画道路宇治田原山手線の宇治田原町岩山〜立川間2・1qを令和4年度に事業化。令和5年度は調査、詳細設計を進める。
国道307号のバイパスとして、宇治田原役場庁舎までの約2・1qについて、府が整備を進める。幅員は6・5m(16・0m)。標準断面図によると、車道3・25m×2車線、自転車通行帯1・50m×両側、路肩0・50m×2、路上施設帯0・75m×2、歩道2・00m×両側。
令和4年度は8000万円の事業費を投じ、測量、土質調査、詳細設計を実施。令和5年度は9700万円の事業費を充て、調査、詳細設計を進める。
総事業費は53億2000万円を見込む。