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建通新聞社四国
2023/05/19
【高知】県中央西越知 佐川吾桑ＢＰのＡ１橋台第３四半期
高知県中央西土木事務所越知事務所は、国道４９４号佐川～吾桑バイパス斗賀野工区で建設を進めている第二川ノ内組橋のＡ１橋台工事を第３四半期に一般競争入札で発注する。
Ａ１橋台は逆Ｔ式で躯体は３４７立方㍍、コンクリートボリュームは約１４４立方㍍、深礎杭は口径２０００㍉を４本打ち込む。同工事には約３００㍍の法面工アンカー36本を含む。第二川ノ内組橋はＰ１橋脚とＡ２橋台が完成済みでＰ２橋脚が現在施工中。今回のＡ１橋台はＡ２橋台よりやや規模は小さいものの工期は１年近くかかると見込んでいる。
上部工は橋長１１６・５㍍、有効幅員８・５㍍の３径間連結プレストレストコンクリートコンポ橋で、アスファルト舗装は75㍉、設計速度は時速60㌔。施工中のバイパスを桁搬入のルートとするため、上部工の発注は25年度以降になる可能性が高い。
同橋が完成して以降は、斗賀野トンネルを須崎側へ抜けた箇所で現道４９４号との取り合わせの工事に入るが、規模の大きな切り土工や法面工が複数個所あるため施工にはまだ時間がかかる見通し。
提供：建通新聞社
Ａ１橋台は逆Ｔ式で躯体は３４７立方㍍、コンクリートボリュームは約１４４立方㍍、深礎杭は口径２０００㍉を４本打ち込む。同工事には約３００㍍の法面工アンカー36本を含む。第二川ノ内組橋はＰ１橋脚とＡ２橋台が完成済みでＰ２橋脚が現在施工中。今回のＡ１橋台はＡ２橋台よりやや規模は小さいものの工期は１年近くかかると見込んでいる。
上部工は橋長１１６・５㍍、有効幅員８・５㍍の３径間連結プレストレストコンクリートコンポ橋で、アスファルト舗装は75㍉、設計速度は時速60㌔。施工中のバイパスを桁搬入のルートとするため、上部工の発注は25年度以降になる可能性が高い。
同橋が完成して以降は、斗賀野トンネルを須崎側へ抜けた箇所で現道４９４号との取り合わせの工事に入るが、規模の大きな切り土工や法面工が複数個所あるため施工にはまだ時間がかかる見通し。
提供：建通新聞社
