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　国土交通省川辺川ダム砂防事務所は15日、流水型ダム本体設計など、ダム関連業務の簡易公募型プロポーザル6件を公示した。24日まで参加表明書を受け付ける。開札予定日は7月7日。
　公示したのは「流水型ダム本体及び関連施設設計業務」「流水型ダム施工計画及び施工設備設計業務」「流水型ダム斜面対策工検討設計（その1）業務」「同（その2）業務」「流水型ダム斜面調査解析業務」「ダムサイト地質総合解析業務」。履行期限は2024年3月までとなっている。
　参加資格はいずれも、九州地方整備局の土木関係建設コンサルタント業務の認定を受けた単体企業か設計共同体。それぞれ同種か類似業務の要件もある。
　相良村四浦に計画されている新たな流水型ダムは、高さ107・5�b、総貯水量約1億3000万�dで、完成すれば治水専用ダムでは国内最大規模となる。

提供：西日本建設新聞社
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