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建通新聞社四国
2023/05/16
【高知】津野町 新庁舎建設を８月
津野町は、新本庁舎の建設工事を８月に設備一括で発注する。入札方法は検討中。
新庁舎は外部の柱が鉄筋コンクリート、内部の柱が鉄骨、屋根を木造とする混構造の３階建て延べ２９８８平方㍍。１階には「ほしふるホール」や内外を見渡せる吹き抜けギャラリーを設け、町民課や健康福祉課、多目的ホールや子育て支援室、相談室を配置。２階には総務課やまちづくり推進課などの課室や町長室、災害対策室を兼ねる会議室を置く。３階は議場など議会関連の諸室を主体とする。
また自然通風・採光・高断熱仕様などの自然エネルギーを活用することで災害対策拠点としての機能維持を目指す。設備にはＬＥＤ照明や節水型の衛生設備、換気は「熱交換型換気扇」の採用する。
屋根はＣＬＴ、床は強固な圧密フローリングで県産木材を活用する。工事費は２０２３年度当初予算に８億５８００万円を計上した。
建設地は永野地区のかわうそ自然公園駐車場。敷地面積は８６９９平方㍍。実施設計は東畑・艸建築設計共同体（東京都千代田区）で６月中旬に完了する。
提供：建通新聞社
新庁舎は外部の柱が鉄筋コンクリート、内部の柱が鉄骨、屋根を木造とする混構造の３階建て延べ２９８８平方㍍。１階には「ほしふるホール」や内外を見渡せる吹き抜けギャラリーを設け、町民課や健康福祉課、多目的ホールや子育て支援室、相談室を配置。２階には総務課やまちづくり推進課などの課室や町長室、災害対策室を兼ねる会議室を置く。３階は議場など議会関連の諸室を主体とする。
また自然通風・採光・高断熱仕様などの自然エネルギーを活用することで災害対策拠点としての機能維持を目指す。設備にはＬＥＤ照明や節水型の衛生設備、換気は「熱交換型換気扇」の採用する。
屋根はＣＬＴ、床は強固な圧密フローリングで県産木材を活用する。工事費は２０２３年度当初予算に８億５８００万円を計上した。
建設地は永野地区のかわうそ自然公園駐車場。敷地面積は８６９９平方㍍。実施設計は東畑・艸建築設計共同体（東京都千代田区）で６月中旬に完了する。
提供：建通新聞社
