刈羽村は11日、刈羽地内「刈羽村生涯学習センター『ラピカ』大規模改修(第3期)工事」を制限付き一般競争入札で公告した。
参加申請書は23日まで受け付ける。主な資格は村内に本店・支店、または柏崎市内に本店があり、建築工事A級、管工事A級など。
アリーナなどの改修工事を行うもの。概要は建築が直接仮設、防水(屋根、雁木)、外壁、建具、内装など。電気設備は電灯、拡声、監視カメラ、防犯・入退室管理、火災報知の各設備改修。また、機械設備は空気調和、換気、消火の各設備改修。入・開札は6月1日に実施し、請負承認を議会に諮る。工期は360日間となる。
ラピカは1999年10月の開館からすでに22年余りが経過。館内の各種設備に不具合が多発しているため、2021年度から大規模改修工事に着手している。
設計はワシヅ設計(長岡市蓮潟)、第1、2期工事は植木組が担当した。