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　香川県は、香川丸亀支援学校の児童・生徒数の増加に合わせて給食の提供能力と教室を確保するため、給食棟を建て替える。新しい給食棟の延べ床面積は２０００平方�b弱を想定している。基本設計は真鍋令建築設計事務所（丸亀市）が２０２３年度中にまとめる予定で、実施設計、工事へと事業を進める。
　既存施設を取り壊して跡地に新施設を建設する方針で、新しい給食棟は１階が食堂と厨房（ちゅうぼう）、２階以上に普通教室などの教室を設ける計画だ。基本計画は阿波設計事務所高松支店（高松市）が担当した。
　現在の給食棟は鉄筋コンクリート造平屋約３００平方�b。同校では児童・生徒数の増加に対応するため16年度に南教室棟を建設。22年度は仮設校舎を設置した。
　所在地は丸亀市飯野町東分５９２ノ１。
提供：建通新聞社