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　大阪府の２０２３年度建設工事競争入札参加資格登録事業認定者数は、４月１日時点で７５１８者となった。22年４月４日時点の認定者数と比べ１７７者（約２・４％）増加。主要５業種の全てで増えた。
　主要５業種の登録者数は、前年度と比べ土木一式が約１・２％増、建築一式が約２・２％、電気が約２・９％、管が約２・９％、舗装が約１・２％増となった。
　認定者のうち、ＷＴＯ対象工事の入札にも参加できる一般競争入札参加資格登録者数は２７４者で、前年度の２７１者と比べ３者増加した。経常ＪＶの登録業者数は前年度と同じく１者となった。
　ランク別の登録事業者数で、前年度と比べ増加が目立ったのは、土木Ｃランク（37者増）、建築Ｄランク（42者増）、管Ｄランク（23者増）、舗装Ｃランク（20者増）など。
　また、測量・建設コンサルタント等業務の競争入札参加資格登録事業者数は１０１０者で、前年度の１１２０者と比べ１１０者（約９・８％）減少した。