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建通新聞社（岡山）
2023/04/28
【岡山】倉敷市 児島ボートスタンド棟 プロポを再公告
倉敷市は、不調となっていた児島モーターボート競走場スタンド棟施設整備事業のプロポーザルを再公告した。デザインビルド（詳細設計付工事発注）方式を採用し、スタンド棟の建て替えや改修を行う事業者の参加表明書を６月９日まで受け付ける。ヒアリングなどを経て９月に優先交渉権者を特定する。２０２５年度の一部供用開始、27年９月の事業完了を目指す。提案上限価格は１６６億０２３０万円（税込み）。
22年度にプロポーザル手続きを進めていたが建設資材の高騰などにより不調となったため、事業費を増額するとともに参加資格要件の実績を観覧場の用途に該当する延べ床面積２８５０平方㍍以上に緩和した。
参加資格は設計・施工・工事監理の各業務を担う企業で構成するグループ。施工者は２～３社のＪＶで、第１構成員が倉敷市の２０２２年度入札参加資格建築一式工事の総合値が１５００点以上、第２構成員が８５０点以上、第３構成員が市内業者で８５０点以上。
老朽化している旧耐震基準の第２期スタンドを建て替えるとともに第３期と第４期スタンドを改修し長寿命化を行う。新スタンド棟は、第２期スタンド（１９７９年完成、鉄骨鉄筋コンクリート造６階建て延べ１万７９６１平方㍍）を解体、約１万２０００平方㍍減少させコンパクト化し第５期スタンド（同造３階建て延べ５６９６平方㍍）として建設。第３期スタンド（新耐震基準・１９８７年完成、同造６階建て延べ１万３６８３平方㍍）と第４期スタンド（新耐震基準・１９９３年完成、同造地下１階地上６階建て延べ１万６４０１平方㍍）は全面的に改修する。現在より約１万２０００平方㍍減少させた延べ床面積３万６０００平方㍍、座席数２０００席、収容人数５０００人で再整備する。
所在地は児島元浜町６ノ３。敷地面積10万８６０１平方㍍。
基本設計は安井建築設計事務所（大阪市中央区）。
「提供:建通新聞社」
22年度にプロポーザル手続きを進めていたが建設資材の高騰などにより不調となったため、事業費を増額するとともに参加資格要件の実績を観覧場の用途に該当する延べ床面積２８５０平方㍍以上に緩和した。
参加資格は設計・施工・工事監理の各業務を担う企業で構成するグループ。施工者は２～３社のＪＶで、第１構成員が倉敷市の２０２２年度入札参加資格建築一式工事の総合値が１５００点以上、第２構成員が８５０点以上、第３構成員が市内業者で８５０点以上。
老朽化している旧耐震基準の第２期スタンドを建て替えるとともに第３期と第４期スタンドを改修し長寿命化を行う。新スタンド棟は、第２期スタンド（１９７９年完成、鉄骨鉄筋コンクリート造６階建て延べ１万７９６１平方㍍）を解体、約１万２０００平方㍍減少させコンパクト化し第５期スタンド（同造３階建て延べ５６９６平方㍍）として建設。第３期スタンド（新耐震基準・１９８７年完成、同造６階建て延べ１万３６８３平方㍍）と第４期スタンド（新耐震基準・１９９３年完成、同造地下１階地上６階建て延べ１万６４０１平方㍍）は全面的に改修する。現在より約１万２０００平方㍍減少させた延べ床面積３万６０００平方㍍、座席数２０００席、収容人数５０００人で再整備する。
所在地は児島元浜町６ノ３。敷地面積10万８６０１平方㍍。
基本設計は安井建築設計事務所（大阪市中央区）。
「提供:建通新聞社」
