JR西日本不動産開発(大阪市北区、藤原嘉人社長)が計画している「(仮称)金沢市北安江1丁目PJ新築工事」は、施工者選定が進められているもようだ。
建設規模は、RC造15階建て延べ1万3944・14平方メートル(建築面積1554・26平方メートル)。用途は共同住宅で、分譲戸数は140戸程度を想定。タワーパーキング(104台収容)も備えられる。高さは44・65メートル。場所は、同市北安江1丁目1306で敷地面積は2602・50平方メートル。設計はIAO竹田設計(大阪第二事務所/大阪市西区西本町)が担当。
このほど、既設建物の解体工事が完了した。当初計画の工事スケジュールは、5月から2025年3月末の予定。
同不動産開発では「駅から始まる街づくり」を掲げ、「駅から街へ、街から駅へ」という流れで駅とその周辺の活性化を開発し、街の価値を高めていく。