社会福祉法人東般若保育園(砺波市東保、高池慶麿理事長)は5月15日、「(仮称)庄東認定こども園東般若保育園新築工事」を開札する。
建設規模はS造平屋建て、床面積約980平方メートル。保育室のほか、乳児室、遊戯室、調理室、子育て支援センター、一時預かり保育所、医務室、職員室などを設ける。定員は110人。建設場所は東般若農村公園の一部にあたる東保708番地ほか7筆。敷地面積約2840平方メートル。造成工事は砺波工業が担当。
14日に現場説明が行われた。工期は2024年3月まで。4月の開園を予定する。
砺波市庄東地区の般若幼稚園(安川)と、幼保連携型認定こども園東般若保育園(東保)が、東般若保育園を引受法人として統合・民営化される。同法人は東般若保育園を運営。21年度に幼保連携型認定こども園に移行し、定員は90人。
砺波市23年度当初予算には補助金3億5348万1000円が計上されている。
設計は、おおみ設計(富山市磯部町)が担当。