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　福島市は18日、新学校給食センター整備運営事業者選定の公募型プロポーザルを再公示した。参加資格審査書提出は6月20日まで。通過者は8月4日までに提案審査書類を提出する。10月13日にヒアリング（プレゼンテーション）を行い、同月下旬に優先交渉者を決定する。11月下旬の基本協定締結、2024年3月下旬の事業協定締結を予定している。
　ＢＴＯ方式による事業。昨年4月に同公募型プロポーザルを公示したが、ヒアリング要請の該当者なしとなったため、整備運営者選定、事業方式などの方向性、スケジュールなどを見直した。
　企業グループのうち、設計、監理は市内本店で市有資格者名簿「建築設計」登録の一級建築士事務所。ＨＡＣＣＰ認証取得施設等の設計実績を求める。
　建設業務は単体かＪＶで、単体は市内本店、ＪＶ代表構成員は市内本・支店、営業所所在の市建築1000点以上。ＪＶその他構成員は同850点以上。
　維持管理業務は市の有資格者か小規模修繕契約希望者名簿登録者。運営業務は市入札参加資格者名補登録と、ドライシステムの学校給食施設運営業務実績が条件となる。
　事業スケジュールは、設計・建設期間が2024年3月〜26年1月。施設の所有者移転が同年1月末。準備期間を経て維持管理・運営期間は26年4月〜2041年3月までの15年間を予定している。