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建通新聞社（岡山）
2023/04/17
【岡山】岡山県備前県民局 横折川など砂防関連施設 概略設計に着手
岡山県備前県民局は、横折川砂防指定地と広西地区地すべり危険区域２カ所の砂防関係施設の損傷を補修するため、近く概略検討に着手する。現地調査、補修方針の検討、工事概算数量などを７月までにまとめ、損傷状況を踏まえて詳細設計を委託するとともに整備方針を固めていく。
横折川の砂防指定地は、岡山市北区建部町中田地内に砂防堰堤（高さ７・７㍍、堤長45・６㍍）を１９６０年に建設。定期点検などにより、施設の一部損傷を確認しており、今回の調査で詳細な状況を把握する。
広西地区の地すべり危険区域は、岡山市北区建部町角石畝地内の約13・５㌶を対象に砂防関連施設として排水ボーリング13カ所などを73年に整備、区域指定した。定期点検などにより施設の一部の損傷があるため、全体を詳細に調査し必要な整備を行う。
いずれの砂防関連施設も、今回調査で詳細な状況把握と、それに基づいた補修方法や必要な工事概算数量などを抽出し、今後の整備の方向性を検討する。両地区とも損傷の程度により整備内容が変更になる可能性がある。
一般的に小規模な場合は補修的整備を行い、大規模な場合は詳細設計などを別途行い補修工事を具体化する。
調査検討は中電技術コンサルタント（岡山市北区）が担当する。
「提供:建通新聞社」
横折川の砂防指定地は、岡山市北区建部町中田地内に砂防堰堤（高さ７・７㍍、堤長45・６㍍）を１９６０年に建設。定期点検などにより、施設の一部損傷を確認しており、今回の調査で詳細な状況を把握する。
広西地区の地すべり危険区域は、岡山市北区建部町角石畝地内の約13・５㌶を対象に砂防関連施設として排水ボーリング13カ所などを73年に整備、区域指定した。定期点検などにより施設の一部の損傷があるため、全体を詳細に調査し必要な整備を行う。
いずれの砂防関連施設も、今回調査で詳細な状況把握と、それに基づいた補修方法や必要な工事概算数量などを抽出し、今後の整備の方向性を検討する。両地区とも損傷の程度により整備内容が変更になる可能性がある。
一般的に小規模な場合は補修的整備を行い、大規模な場合は詳細設計などを別途行い補修工事を具体化する。
調査検討は中電技術コンサルタント（岡山市北区）が担当する。
「提供:建通新聞社」
