新潟市環境事業公社(新潟市西区小針7丁目13番13号 横山正直代表取締役社長)が新潟市西区の的場流通南地区工業団地内で計画する工場等新築工事は、設計・施工ともに廣瀬が受注した。
計画によると、▽事務所棟W造2階建て延べ486・40平方メートル▽厚生棟S造2階建て延べ565・96平方メートル▽階段棟S造2階建て延べ35・30平方メートル▽缶工場棟S造平屋建て延べ495・75平方メートル▽作業所棟S造平屋建て延べ472・01平方メートル▽倉庫棟S造平屋建て129・60平方メートル▽自動車車庫棟アルミ造平屋建て延べ28・73平方メートル―の7棟を整備する。施工地は西区北場字立野787―1他13筆。4月末にも着工の運びとなり、11月末の完成を目指す。
新潟市環境事業公社は1969年4月に創業。一般廃棄物の収集運搬・処理産業廃棄物の収集運搬・処理、浄化槽および汚水処理施設の維持管理、ビルその他建物の清掃および維持管理などを行っている。
廣瀬が造成した的場流通南地区工業団地は、北陸自動車道に直結する国道116号新潟西バイパスの小新ICに近接しており、新潟中央環状道路と広域幹線道路との結節点に位置する高速・広域交通網の利便の良い地区。第三貨物自動車(新潟市東区榎町)に続いて2社目の進出となる。