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日刊建設工業新聞
2023/04/12

【鳥取】土木トップ舩越建設86.3点/建築は平井組が89.0点/施工能力点数まとまる/県土整備部23年度

県土整備部は10日、23年度の建設工事総合評価に使用する各社施工能力点数をまとめた。工事成績のトップは、「土木一般」が舩越建設86・3点、「建築一般」は平田組の89・0点だった。(5面詳細一部)
 工事成績の土木一般は、舩越建設に次いで2位みたこ土建86・2点、3位谷口工務店85・4点、4位イワタ建設85・2点、5位原田建設とエイエイチエイ85・0点、7位山陰緑化建設84・7点、8位所子建設、竹内組、大晃工業84・5点と続いた。
 建築一般では平田組に続いて2位岩崎組と大松建設86・0点、4位美保テクノス、懸樋工務店、竹田工務店、都市建設85・0点、8位やまこう建設と大協組84・5点、10位は伊藤建設、千代田工務店、酒井建設が84・0点で並んだ。
 電気工事は準県内の中電工86・0点を除いて、1位とりでん84・0点、2位岡田電工83・2点、3位山口電業83・0点、4位美保テクノスと永興電業、新陽電気、栄和電気工事、新生電気工事82・0点。管工事は1位山陰冷暖設備84・0点、2位鳥取ビルコン83・0点、3位曽我工業と橋本工業所82・7点、5位大丸水機82・6点だった。
 「受注額」分母の生産指標額(または県工事受注額)は、土木一般A級の上限3億9050万円に▼みたこ土建▼竹内組▼大晃工業▼共栄組▼馬野建設▼美保テクノス▼大協組▼井木組▼やまこう建設▼井中組▼藤原組▼高野組▼サワタ建設▼チュウブ▼特研工業―の15社。建築一般A級の上限2億7958万円には▼美保テクノス▼松本組▼井木組―の3社が張り付いた。
 また、「企業経営」のP点(経審)は、土木一般A級の上限値1100(3点満点)に▼竹内組▼馬野建設▼美保テクノス▼大協組▼井木組▼やまこう建設▼井中組▼クラエー▼八幡コーポレーション―の9社。建築一般A級の上限値1150点(3点満点)は▼美保テクノス▼大協組―の2社が該当した。

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