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　福井県建設業協会と東日本建設業保証福井支店が共催する、２０２３年度の「新入社員研修」が６日行われ、会員企業の新人２６人が参加し、建設業の基本から、社会人としての心構えやマナーなどまで、熱心に学んだ。
　会場は、福井市御幸３丁目の県建設会館で。
　まず東日本の佐藤隆史支店長が「真剣に楽しく学んでほしい」と開講あいさつ。続いて、成瀬公夫専務理事がオリエンテーションし、建設業で働く意義や役割、県内の建設事業なども紹介。建設青年委員会の活発な活動に触れ、けんせつ女子会との交流や、出前授業も行うなど、積極性をアピールした。また、県土木部の下南満希子土木管理課総括主任も県内の建設業を紹介した。
　講義は建設経営サービスの福田義浩氏が社会人生活を送るヒント。実務講習はイメージアップコンサルタントの田中アイ氏がセミナーした。２日目のきょうは、労働安全衛生と実務講習を予定。