北陸地方整備局は3日付けで、2023年度発注見通しを公表した。
県内関係でWTO(6億8000万円以上15億円未満)の対象となるのは、第3四半期の「R5・6・7手取川熊田川樋門新築工事」と第2四半期の「甚之助谷地すべり対策排水トンネル4期(索道撤去)工事」。
その他の主要事業を見ると、能越道輪島道路では、第2四半期に「R4能越道横地地区道路改良その4工事」(1〜2億円)「R5・6能越道山ノ上地区道路改良その2工事」(2〜3億円)「R5能越道山ノ上地区道路改良その3工事」(2〜3億円)「R5・6能越道神田川高架橋下部その2工事」(2〜3億円)「R5能越道市ノ瀬地区道路改良その5工事」(1〜2億円)「同その6工事」(6000万円〜1億円)、第4四半期には2〜3億円規模の「同その7工事」など。
梯川関係では、第1四半期に「R5梯川光陽築堤護岸他工事」(1〜2億円)「R5梯川千代築堤他工事」(1〜2億円)「R5梯川千代築堤護岸他工事」(2〜3億円)「R5梯川能美築堤護岸他工事」(2〜3億円)の4工事を計画する。
金沢東部環状道路では、「R5金沢東環堅田高架橋下部工事」(2〜3億円)「R5金沢東環観法寺地区改良その3工事」(2〜3億円)がともに第1四半期となる。
国道8号の「R5倶利伽羅防災河内地区改良その3」(1〜2億円)が第1四半期、加賀拡幅の「R5加賀拡幅桑原2号函渠その2工事」(1〜2億円)、「R5加賀拡幅津波倉・西島舗装工事」(1・2〜2億円)が第2四半期となる。