全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

　ＪＡ新潟中央会、ＪＡ新潟厚生連らＪＡグループ合同臨時総会が２９日、新潟市中央区のＪＡ新潟ビルで開かれ、施設整備計画など２０２３年度事業計画を審議した。
　このうち、ＪＡ新潟厚生連の施設整備計画は、土地・建物・建物附属設備・構築物１２億１８１６万５０００円、器械備品１８億５３８８万５０００円、車両・無形固定資産１０億３１３万２０００円の計４０億７５１８万２０００円となっている。
　事業計画によると、上越総合病院は、高度急性期医療に加え、上越地域透析提供体制の課題解消のため、財政的支援を受けながら、施設設備を拡充し、地域の透析機能の集約化に向けた準備を進める。また、新潟医療センターは、地域における役割や機能見直しにより、２３年４月に介護老人保健施設を介護医療院に転換し、同年度中に医療需要に見合った適正な病床数に再編することにしている。
　各施設の施設整備計画は次のとおり。
◆糸魚川総合病院
▽空調遠隔制御機器更新工事　１０００万円
◆けいなん総合病院
▽ＧＨＰエアコン更新工事　９４３万円
◆上越総合病院
▽透析棟増築工事　８億４１４７万５０００円
▽無停電電源装置更新工事　２３００万円
▽透析棟ネットワークＬＡＮ配線工事　１４００万円
◆柏崎総合医療センター
▽第５病棟浴室改修工事　１１７３万円
◆新潟医療センター
▽Ａ棟改修工事　１億３０８０万円
▽Ｂ棟改修工事　６９１３万円
▽昇降機更新工事　４１００万円
▽Ｃ棟屋上看板改修工事　１５００万円
▽小荷物専用昇降機更新工事　４６０万円
◆豊栄病院
▽自動火災報知設備更新工事　１８００万円
◆佐渡総合病院
▽内部改修工事　３０００万円