全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

鳥取市は２０２３・24年度の建設工事入札参加資格者（市格付け）を認定し、27日に通知した。新年度の格付けは４月１日から適用。
　格付け工種の業者数は、土木が１７３社（２年前に比べ８社増）、建築が87社（同２社増）、電気が49社（同２社増）、管が80社（同３社減）、アスファルトが16社（同増減なし）、造園が16社（同増減なし）となった。
　各ランクの格付けは、総合点数と技術者要件、土木Ａ級と建築Ａ級は特定建設業許可を満たすことが条件となっている。各等級の総合点数の基準点、業者数、21・22年度格付けからの増減は次の通り。(詳細は３面掲載)
▽土木Ａ級＝１１６３点以上。29社。２社増
▽土木Ｂ級＝１０１５点以上。39社。２社増
▽土木Ｃ級＝８６１点以上。48社。１社増
▽土木Ｄ級＝８６１点未満。57社。３社増
▽建築Ａ級＝１１９２点以上。12社。増減なし
▽建築Ｂ級＝９６７点以上。20社。増減なし
▽建築Ｃ級＝９６７点未満。55社。２社増
▽電気Ａ級＝１０８９点以上。16社。増減なし
▽電気Ｂ級＝９０９点以上。17社。２社増
▽電気Ｃ級＝９０９点未満。16社。増減なし
▽管Ａ級＝１０７７点以上。15社。増減なし
▽管Ｂ級＝９５６点以上。17社。２社減
▽管Ｃ級＝９５６点未満。48社。１社減
▽アスファルトＡ級＝１１２１点以上。12社。増減なし
▽アスファルトＢ級＝１１２１点未満。４社。増減なし
▽造園Ａ級＝８８５点以上。９社。１社減
▽造園Ｂ級＝８８５点未満。７社。１社増

日刊建設工業新聞