県土整備部は10日、2023・24年度「測量等業務」の入札参加資格者を決定し、各社に認定通知した。県内102、県外287の計389者を測量業務、建築関係建設コン、土木関係建設コン、地質調査、補償関係コン―の5業種ごとに認定。4月1日以降に調達公告する業務から入札参加を認める。(別表参照・4面)
23年度当初の認定にあたり同部は、昨年11月1日から12月23日まで資格審査申請を受け付けていた。
今回、認定した県内102者は、22年度現在の有資格者数116者に比べ建築コンを中心に14者の減となった。
業種ごとの認定数は▼測量=38者(現在39者)▼建築コン(建築設計、設備設計、建築監理)=61者(現在66者)▼土木コン=37者(現在38者)▼地質=34者(現在33者)▼補償=37者(現在37者)―。地質はABC設計室が新規に加わった。
資格有効期間は25年3月31日まで。
同部県土総務課は、次回の追加資格申請を4月3日から同28日まで受け付け、7月に追加認定する。
日刊建設工業新聞