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　スポーツ施設の運営や保守管理などを展開するＫＬサービス（大阪府池田市石橋２ノ13ノ30）は、アーチェリー専用のドーム型屋内練習場の整備を計画している。建設費は２〜３億円程度。２０２６年までの完成を目指し現在、あま市を中心に建設地の選定を進めている。
　施設全体の敷地面積は、最低でも３３０５平方�b（１０００坪）以上となる見通し。屋内練習場は膜構造を採用し、面積２２５０平方�b（幅25�b×奥行き90�b）程度を見込む。また敷地内には屋内練習場の他、更衣室やミーティングルームなどを備えるクラブハウスを別途整備する予定。開業後はアーチェリー教室を開く他、中部圏出身の若手選手の練習場として活用していきたい考え。
　施工者は今のところ未定。同社の担当者は、「地元事業者を中心に施工者の選定を進めたい」としている。


提供：建通新聞社