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　　岡山市は２月補正予算案をまとめた。国の補正予算に対応し、道路整備事業や学校施設の長寿命化など国土強靱（きょうじん）化に伴う事業費を計上した。
　心身障害者福祉施設の老朽化対策などの施設整備助成（わかば寮改築）に２億２１３５万円、横断歩道橋など補修に１億５８８０万円、岡山児島線改良事業・下中野平井線幹線整備に１億６０００万円を配分。
　公園施設長寿命化事業１億４０００万円、三門小・宇野小・旭東中他長寿命化工事14億６１５０万円、細堀第１幹線下水管改良工事・笹ケ瀬左岸処理区老朽下水管改良など１億１７００万円を盛り込んだ。岡東ポンプ場長寿命化設計・下水道施設耐水化診断・耐震検討業務に２３１０万円、市内４小学校マンホールトイレ整備に４９００万円を充てる。

「提供:建通新聞社」