お知らせ
地方ニュース
建通新聞社（岡山）
2023/03/08
【岡山】県備前 竹田上、竹田下池堤体改修 事業計画策定
岡山県備前県民局は、農村地域防災減災事業計画調査としておかやま第14地区竹田上池・竹田下池の堤体改修の事業計画策定に着手した。２０２３年度末までに堤体の基本設計や事業効果の算定などの調査検討を行い方向性をまとめる。
岡山市南区箕島地内で隣接する同池は、竹田上池側が堤高約６・７㍍、堤長約１３６㍍、天端幅約４㍍を設置し貯水量６万２０００立方㍍を確保、一方の竹田下池側が堤高約７・８㍍、堤長約１０１㍍を設置し貯水量５万５０００立方㍍を確保。両池とも取水設備１カ所、それぞれ受益面積41㌶のため池となっている。
基本設計では基本断面検討など両池堤体関連の基本設計の他、取水設備、仮設計画、概算工事費などをまとめ、費用対効果の算定や事業計画資料を作成する。具体的な調査設計はアジア航測（岡山市北区）が担当する。
また、今後、計画作成までには地質調査業務や地震耐性評価なども別途発注する予定。工事については、計画作成段階のため現時点では未定。
「提供:建通新聞社」
岡山市南区箕島地内で隣接する同池は、竹田上池側が堤高約６・７㍍、堤長約１３６㍍、天端幅約４㍍を設置し貯水量６万２０００立方㍍を確保、一方の竹田下池側が堤高約７・８㍍、堤長約１０１㍍を設置し貯水量５万５０００立方㍍を確保。両池とも取水設備１カ所、それぞれ受益面積41㌶のため池となっている。
基本設計では基本断面検討など両池堤体関連の基本設計の他、取水設備、仮設計画、概算工事費などをまとめ、費用対効果の算定や事業計画資料を作成する。具体的な調査設計はアジア航測（岡山市北区）が担当する。
また、今後、計画作成までには地質調査業務や地震耐性評価なども別途発注する予定。工事については、計画作成段階のため現時点では未定。
「提供:建通新聞社」
