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　埼玉県造園業協会（渡邉進会長）主催による「梅まつり」が２月23日、県営大宮第二公園で開催された。実施者は園地管理担当の八雲造園、春秋園、光風園の３社で、当日は梅まつりのほか大陶器市も開催され、多くの公園利用者でにぎわった。
　梅まつりは、園内に咲く梅５００本の見頃に合わせて開催されているが、新型コロナウイルス感染症の拡大により３年ぶりの開催となった。梅林ガイドツアーには約30人が参加。樹木に詳しいスタッフが大宮第二公園管理事務所発行の「梅図鑑」を片手に、珍しい品種を中心に梅の分類や特徴などの説明をしながら梅林を歩いた。またパークマルシェでは、埼玉県造園業協会が花苗を販売した。
　県営大宮第二･第三公園は指定管理者グループ「大宮第二・第三公園マネジメントネットワーク」が管理運営を行っており、埼玉県造園業協会も同グループに参加している。