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　　笠岡市は、２０２３年度に金浦中学校ブロック施設一体型小中一貫教育校整備の実施設計に着手する。23年度当初予算案に委託費１億５９２０万円を計上した。24年度から２カ年で工事を行い、26年度の開校を予定している。
　金浦中学校（吉浜２８３０ノ２）の敷地に金浦小学校、城見小学校、陶山小学校の３校を統合した新たな校舎を整備する。１クラス35人の１学年２クラス12学級を想定している。
　また、金浦中学校校舎（１９８５年建築、北棟・鉄筋コンクリート造３階建て延べ１８８６平方�b、南棟・同造３階建て延べ２１９０平方�b）の長寿命化工事をあわせて行う。

「提供:建通新聞社」