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　北陸農政局は２７日、ＷＴＯ適用、金沢市大浦町他地内「河北潟周辺農地防災事業木越排水機場建設工事」の一般競争入札を公告した。２８日から３月１３日まで申請書を受け付け、６月１２日に開札する。契約後ＶＥ方式工事、入札書と技術提案書等の提出を同時に行う試行工事、日最高気温の状況に応じた現場管理費の補正を行う対象工事などとなる。
　参加資格は、土木一式工事の客観点数が１２５０点以上の認定、過去１５年間における同種工事「用（揚）排水機場の新設工事」の元請け施工実績―など。
　工事内容は、国営河北潟土地改良事業計画に基づく木越排水機場の建設で、（１）土木工事として基礎杭工、機場本体工（吸込水槽、吐出し水槽、接続暗渠、排水門）、遊水池護岸工、場内整備工、仮設工―、（２）建築工事として建屋延べ床面積１５９・０１平方メートル（建築面積１５９・０１平方メートル）、電気設備、機械設備。工期は２０２６年３月４日まで。設計は三祐コンサルタンツが担当。