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　八千代市は「公共施設管理計画」に基づき、子ども支援センターすてっぷ21大和田の跡地利活用を図るため、サウンディング型市場調査の実施要領などを公表した。土地の貸し付け・売却等利活用方式や利用方法などについて、活用意向・アイデアを有する法人または法人グループと対話を行い、ニーズを把握する。利活用に当たり、建物の解体を条件として付する。最低売却価格は１億４０４９万１５００円で、一般競争入札を予定。
　すてっぷ21大和田は、萱田２２７７―３に所在。敷地面積２０４５�u。第一種低層住居専用地域に該当し、建蔽率60％、容積率１５０％。市営の上下水道および都市ガスの引き込みが可能。建物は木造平屋建て、床面積５３０・81�u、１９６２年の建築。「子ども支援センター」と「ことばと発達の相談室」で構成されていた。
　今後は、３月17日までに市場調査参加申込書と事前調査概要書の提出を電子メールで受け付ける。20日、22日、23日のいずれか希望日に、民間事業者と対話を行う。