見附市は21日、2023年度当初予算案を公表した。
一般会計は前年度比0・8%増の174億2000万円とし、普通建設事業費は同9・5%減の12億5670万1000円(補助9億6128万6000円、単独2億9541万5000円)となった。企業会計をみると、水道の資本的支出に同7・2%増の7億1500万円、下水道が同13・1%減の14億6900万円など。
主要事業は次の通り((新)は新規)。
▽(新)次期最終処分場施設整備基本計画策定 1527万5000円
▽見附駅周辺整備事業(東口駅前広場の改修工事) 1億6563万5000円
▽(新)見附駅駅前広場交通島ヒートパイプ整備工事 4000万円
▽(新)大平森林公園リニューアル 1210万円
▽(新)加圧式給水車の配備 1920万円
▽埋蔵文化財発掘調査事業 1億250万1000円
・1級河川貝喰川大規模河川改修事業に伴う調整池工事予定地約4万2000平方メートル(県から委託)
▽(新)今町田井線(第2工区)整備事業 1500万円
・測量設計、用地測量L=320メートル
▽(新)今町1号線整備事業 600万円
・測量設計、用地測量L=50メートル
▽(新)立地適正化計画改定 492万8000円
▽(新)都市計画基礎調査 260万円
▽認定こども園施設整備交付金 5億571万2000円
・「見附みどりこども園」建替え、「見附どろんこ保育園」新築の補助
▽名木野小学校長寿命化事業 5450万円
・・4年度からの工事に向けた基本・詳細設計
▽(新)葛巻雨水ポンプ場耐震補強設計 5000万円
▽水道管耐震化(L=1380メートル) 3億3490万円
▽下水道管路施設包括維持管理業務 4921万7000円
▽汚水処理施設の統合に向けての準備業務 1400万円
▽融雪施設新設・更新事業 3600万円
▽降雪深自動観測システム 500万円
・レーダー式の降雪深観測機による自動観測地点を3カ所から10カ所に増やし省力化を図る