清水総合開発(東京都中央区)とトヨタホーム(名古屋市東区)が、昭和区石仏町の旧名古屋市上下水道局昭和サービスステーションの土地で、分譲マンションを軸に開発の検討を進めていることが分かった。現在は既存建物の解体を進めており、解体の完了後は、早期の着工を目指すとしている。設計・施工者は明らかにしていない。
場所は名古屋市昭和区石仏町1ノ20。敷地面積は1425平方b。2022年6月に名古屋市上下水道局が同地を売却した結果、清水総合開発が10億2500万円で落札していた。用途地域は第1種住居地域。建ぺい率60%、容積率200%。
解体中の旧昭和サービスステーションは、鉄筋コンクリート造2階建て延べ1616平方b。施工は5月末の工期で徳倉建設(名古屋市中区)が担当している。
提供:建通新聞社