日本工業経済新聞社(埼玉)
2023/02/06
【埼玉】地質調査業協会らに感謝状
県環境部は1月31日、さいたま市内の知事公館大会議室で、「さいたま緑のトラスト基金」と「彩の国みどりの基金」に多額の寄付を行った8団体に、目良聡環境部長が感謝状を手渡した。
8団体のうち建設関連団体としては、彩の国SPグループ(幹事社=児玉コンクリート工業)がさいたま緑のトラスト基金に、埼玉県地質調査業協会(越智勝行会長)は彩の国みどりの基金でそれぞれ感謝状を受けた。目良部長は8団体に感謝の意を表すとともに「さいたま緑のトラスト基金は皆さまのご寄付に支えられ、これまでに県内14カ所のトラスト保全地を取得した。一方の彩の国みどりの基金で、これまでに整備した森林の面積は1万4000haに及び、小学校の校庭芝生化など全県570カ所の緑化も行っている」と両基金の成果と意義を述べた。