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建通新聞社（岡山）
2023/02/01
県備前 藤井川護岸整備 詳細設計に着手
岡山県備前県民局は、河川整備を進めている２級河川の藤井川で、県道２３４号東片岡宿毛線交差部から東側の護岸詳細設計に着手、10月末までに調査、設計をまとめる。同調査設計内容を踏まえて関係機関などとの調整を行い、数年後の工事着手を目指す。
藤井川は、吉井川下流水門湾に流入する幸崎川の支流で、下流側から必要な河川整備を進め同県道付近までおおむね整備が完了。今回、同県道交差部以東側の岡山市東区東片岡～東幸崎区間の延長２００㍍の両側護岸整備に向け準備する。
護岸詳細設計では、現河川堤防天場幅員約３㍍を拡幅造成し約23㍍（管理道路幅員６㍍を含む）の堤防護岸を築造するため、基礎工法の検討、河川切り回しなどの仮設検討、仮設構造物となる土留め工、仮設道路工、仮橋工、仮桟橋工、仮締切工、路面覆工の設計を行う。
設計は復建調査設計（岡山市北区）が担当する。
工事については、具体的な着手時期は未定だが、２０２３年度に事前調整を行い準備が整えば24年度以降に複数年をかけて整備する見通し。
「提供:建通新聞社」
藤井川は、吉井川下流水門湾に流入する幸崎川の支流で、下流側から必要な河川整備を進め同県道付近までおおむね整備が完了。今回、同県道交差部以東側の岡山市東区東片岡～東幸崎区間の延長２００㍍の両側護岸整備に向け準備する。
護岸詳細設計では、現河川堤防天場幅員約３㍍を拡幅造成し約23㍍（管理道路幅員６㍍を含む）の堤防護岸を築造するため、基礎工法の検討、河川切り回しなどの仮設検討、仮設構造物となる土留め工、仮設道路工、仮橋工、仮桟橋工、仮締切工、路面覆工の設計を行う。
設計は復建調査設計（岡山市北区）が担当する。
工事については、具体的な着手時期は未定だが、２０２３年度に事前調整を行い準備が整えば24年度以降に複数年をかけて整備する見通し。
「提供:建通新聞社」
