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建通新聞社（中部）
2023/02/03
【三重】鈴鹿建設 境界測量へ説明会 鈴鹿亀山道路
三重県鈴鹿建設事務所は、鈴鹿亀山道路整備に向けた測量・地質調査・境界立ち会いを行うため、１月31日に鈴鹿市、２月１日に亀山市で事業説明会を開いた。２月からそれぞれの業務に入り、事業を進捗させる。
鈴鹿亀山道路は、鈴鹿市野辺町上ノ長を起点に亀山市辺法寺町大増を終点とする自動車専用道路。延長は10・５㌔で、東名阪自動車道亀山ジャンクションと、国が整備を計画する鈴鹿四日市道路をつなぐ。道路内には神戸長沢線インターチェンジ（ＩＣ）（仮称）、加佐登鼓ケ浦線ＩＣ（仮称）、鈴鹿中央線ＩＣ（仮称）、川崎下庄線ＩＣ（仮称）を整備する。
整備効果として、高速道路ＩＣ圏域の拡大、緊急告示病院への所要時間の短縮、くし歯の強化を挙げ、利便性の向上や防災機能の向上が期待されている。
今後の流れは、１月補正予算で計上された予備設計に23年度から取り掛かり、地元への設計・用地の説明、用地測量と物件調査、補償内容の説明と契約 、地元への工事説明を経て、工事に着手する。
説明会では一見勝之知事がビデオメッセージを寄せ「さらなる成長や発展の礎になるとともに、県民の安全・安心に結びつくものと確信している」と述べ「整備推進に全力で取り組む」とし、協力を求めた。
提供:建通新聞社
鈴鹿亀山道路は、鈴鹿市野辺町上ノ長を起点に亀山市辺法寺町大増を終点とする自動車専用道路。延長は10・５㌔で、東名阪自動車道亀山ジャンクションと、国が整備を計画する鈴鹿四日市道路をつなぐ。道路内には神戸長沢線インターチェンジ（ＩＣ）（仮称）、加佐登鼓ケ浦線ＩＣ（仮称）、鈴鹿中央線ＩＣ（仮称）、川崎下庄線ＩＣ（仮称）を整備する。
整備効果として、高速道路ＩＣ圏域の拡大、緊急告示病院への所要時間の短縮、くし歯の強化を挙げ、利便性の向上や防災機能の向上が期待されている。
今後の流れは、１月補正予算で計上された予備設計に23年度から取り掛かり、地元への設計・用地の説明、用地測量と物件調査、補償内容の説明と契約 、地元への工事説明を経て、工事に着手する。
説明会では一見勝之知事がビデオメッセージを寄せ「さらなる成長や発展の礎になるとともに、県民の安全・安心に結びつくものと確信している」と述べ「整備推進に全力で取り組む」とし、協力を求めた。
提供:建通新聞社
