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　情報通信設備協会関東地方本部埼玉県支部（��瀬幸雄支部長）は23日、さいたま市内のラフォーレ清水園で新年賀詞交歓会を開き、参加者が親睦を深めるとともに飛躍の年となるよう新年の門出を祝った。
　あいさつで��瀬支部長は、コロナウイルス感染症により３年ぶりに賀詞交歓会が開催できたことに関係者に感謝の意を表した後、「国はウィズコロナの方向に舵をきっており、指定感染症の分類も２類から５類へ移行させる話も出てきている。コロナウイルスに対し、流行当初よりも少しずつ恐怖も薄れていっていることも事実かと思う。今年はうさぎ年。皆さまの企業が飛躍の年になるよう、皆さまの生活が大きく向上することを祈念する」と期待した。
　続いてＮＴＴ東日本ビジネスイノベーション部の大橋真孝部長は「われわれは様々な取り組みをしているが、コアコンテンツである通信にどうつなげていくかを常に意識している。通信キャリアとして、ＡＩやＩoＴデバイスなど世の中にいろいろなものが出てきた時、必ず通信が必要になる。通信につなげて皆様と協力しながら業界を盛り上げていきたい。そして日本社会の生産性をどう上げていくかを意識しながら取り組んでいるということを理解してほしい」と述べ、通信・音声の領域を引き続き盛り上げていく姿勢を示した。