お知らせ
地方ニュース
建通新聞社（岡山）
2023/01/25
【岡山】県備前県民局 津島福居地区急傾斜地崩壊対策 用地測量に着手
岡山県備前県民局は、津島福居地区急傾斜地崩壊対策工事のため用地測量に着手する。６月末までに測量調査をまとめて２０２３年度以降は用地交渉を進める。用地確保などの事前準備が整えば24年度以降、一部工事に着手する。
岡山市北区津島福居２ノ14ノ25にある天津神社を中心に半田山の東・南面の急傾斜地各面延長１６５㍍程度で、災害防止を目的として急傾斜地崩壊対策工事を行う。
東面側は簡易吹付法枠１５２０平方㍍、南面は同神社階段付近が簡易吹付法枠１３６平方㍍、西側に向けブロック積擁壁延長６・５㍍×高さ約２㍍、重力式擁壁延長１３４・２㍍×高さ２・５～３㍍、もたれ式擁壁延長30・５㍍×高さ３～３・７㍍を想定、南面延長１６５㍍に高さ１・５㍍の落石防護棚の設置も計画している。
用地取得状況や予算措置を踏まえて順次、工事に着手する。施工延長も長いことから、東・西面とも工区割りして整備する見通し。
詳細設計は西部技術コンサルタント（岡山市北区）が担当した。
「提供:建通新聞社」
岡山市北区津島福居２ノ14ノ25にある天津神社を中心に半田山の東・南面の急傾斜地各面延長１６５㍍程度で、災害防止を目的として急傾斜地崩壊対策工事を行う。
東面側は簡易吹付法枠１５２０平方㍍、南面は同神社階段付近が簡易吹付法枠１３６平方㍍、西側に向けブロック積擁壁延長６・５㍍×高さ約２㍍、重力式擁壁延長１３４・２㍍×高さ２・５～３㍍、もたれ式擁壁延長30・５㍍×高さ３～３・７㍍を想定、南面延長１６５㍍に高さ１・５㍍の落石防護棚の設置も計画している。
用地取得状況や予算措置を踏まえて順次、工事に着手する。施工延長も長いことから、東・西面とも工区割りして整備する見通し。
詳細設計は西部技術コンサルタント（岡山市北区）が担当した。
「提供:建通新聞社」
