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　加賀市は２３日、作見町地内「加賀温泉駅都市施設等建設工事（建築工事）」を制限付き一般競争入札で公告した。申請書は２月１４日まで受け付ける。開札は３月６日。不調が続き、今回は３回目の再々公告となる。
　２者または３者ＪＶが対象。参加資格は、代表者と構成員Ａ＝契約締結できる営業所の所在地が県内、建築一式工事の総合点数１２００点以上、建築一式工事の年間平均完成工事高１２億１２５０万円以上、構成員Ｂ＝本社（主たる営業所）の所在地が市内、建築一式工事の等級Ａ等級―など。予定価格は１２億１２５０万円。
　計画によると、都市施設は観光案内所や待合室、トイレ、コンビニ、テナントなどの機能を備える。建設規模はＳ造平屋建て１６８７・０３平方メートル。南口の自由通路はＳ造平屋建て７８・０１平方メートル。工期は２４年１０月１８日までとなっている。
　実施設計は金沢計画研究所・ミナミデ建築設計事務所特定ＪＶが担当している。