石川県議会環境農林建設委員会が19日開かれ、金沢外環状道路(海側幹線4期区間)事業に伴う「浅野川うみかん大橋(海側P5橋脚)工事」の工事委託協定の締結が報告された。
協定個所は金沢市大河端町地内。協定の相手は北陸鉄道で、協定金額は3億8711万円。協定締結は13日。
「浅野川うみかん大橋(海側P5橋脚)工事」は、浅野川や金沢市道、北陸鉄道を跨ぐ橋梁で、PCとメタルの混構造。海側橋は橋長612・1メートル(橋梁形式/5径間連続PC中空床版橋+2径間単純鋼箱桁橋+2径間連結PCバルブT桁橋+10径間連続PC中空床版橋)。設計は日本海コンサルタント、エイト日本技術開発、国土開発センターが担当。