日本工業経済新聞社(埼玉)
2023/01/20
【埼玉】さいたま市川通地区 土地区画整理のアセス計画書を20日公開
さいたま市は、川通地区土地区画整理組合設立準備会による施行面積約44haの土地区画整理事業の環境影響評価調査計画書を20日に公開する。工事概要、スケジュール案などが示されるとみられる。業務代行予定者は、竹中土木・野村不動産・昭和の3者で構成するグループ。
計画地は春日部市との境に位置する、さいたま市岩槻区内の川通地区(約44ha)。工業・流通系産業の集積拠点を造成する。
2024〜25年度までの本組合設立認可を目指している。業務代行予定者には、準備会の運営業務、組合認可に向けた権利者・関係者との合意形成、土地活用支援などを担ってもらう。組合の認可後、業務代行予定者は業務代行者となる。