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建通新聞社（中部）
2023/01/18
【三重】三重県警 科捜研建設予定地で地質調査
三重県警察本部は、本部科学捜査研究所棟整備に向けて、測量と地質調査業務を進めている。ここで得た結果を設計に反映させる。２０２３年度は本年度に引き続き、実施設計を行う。23年度当初予算には７７２４万円を要求している。
測量は三重シビルシステム（津市）が担当し、現地測量で４級基準点測量や仮ＢＭ設置測量、横断測量を行う。地質調査は東邦地水（四日市市）が担当する。業務では建設予定地のうち４カ所に機械ボーリングを実施し、標準貫入試験や解析等調査を行う。
現在、並行して設計を梓設計中部支社（名古屋市中区）が進めている。建物は鉄筋コンクリート造５階建て延べ約２６８０平方㍍の研究所棟と鉄骨造平屋約40平方㍍の渡り廊下の整備を計画する。施設内容は１階がエントランスとピロティで、２～５階が研究所。既存本部棟と渡り廊下で接続する。予定工事費は外構を含み14億４５００万円（税抜き）。建設工期は約14カ月。
建設地は津市栄町１ノ１００他で、敷地面積が１２４７平方㍍。
提供:建通新聞社
測量は三重シビルシステム（津市）が担当し、現地測量で４級基準点測量や仮ＢＭ設置測量、横断測量を行う。地質調査は東邦地水（四日市市）が担当する。業務では建設予定地のうち４カ所に機械ボーリングを実施し、標準貫入試験や解析等調査を行う。
現在、並行して設計を梓設計中部支社（名古屋市中区）が進めている。建物は鉄筋コンクリート造５階建て延べ約２６８０平方㍍の研究所棟と鉄骨造平屋約40平方㍍の渡り廊下の整備を計画する。施設内容は１階がエントランスとピロティで、２～５階が研究所。既存本部棟と渡り廊下で接続する。予定工事費は外構を含み14億４５００万円（税抜き）。建設工期は約14カ月。
建設地は津市栄町１ノ１００他で、敷地面積が１２４７平方㍍。
提供:建通新聞社
