明治安田生命(東京都千代田区丸の内2ノ1ノ1)は、名古屋駅前のホテル「キャッスルプラザ」の跡地開発について、建築計画の概要を明らかにした。地上20階、高さ99・9bの高層ビルを整備する。着工は6月初旬を予定。施工者は未定としている。
計画名は「明治安田生命名古屋駅前ビル建替計画」。規模は鉄骨一部鉄骨鉄筋コンクリート造地下2階地上20階塔屋1階建て延べ3万9570平方b、高さ99・9bを想定している。用途は「事務所、店舗、自動車倉庫」。
建設地は名古屋市中村区名駅4ノ301他。現地では現在、竹中工務店名古屋支店(名古屋市中区)により既存建物の解体が進められている。敷地面積は3466平方b。このうち2295平方bを建築面積に充てる。
設計は竹中工務店名古屋一級建築士事務所(名古屋市中区)が担当している。
提供:建通新聞社