近畿地方整備局は11日、地方公共団体における施工時期の平準化の進捗・取組状況を「見える化」し公表した。
最新の各地方公共団体の平準化の進捗・取組状況について、「令和3年度入札契約適正化法に基づく実施状況調査」等の結果を踏まえ、とりまとめ公表した。
都道府県の平準化率をみると、全国平均が0・80。京都府は0・72。滋賀県は0・78、大阪府は0・81、兵庫県は0・86、奈良県は0・76、和歌山県は0・79。
京都府下市町村の平準化率は、京都市が0・72、福知山市が0・46、舞鶴市が0・65、綾部市が0・56、宇治市が0・51、宮津市が0・32、亀岡市が0・52、城陽市が0・78、向日市が0・70、長岡京市が0・36、八幡市が0・38、京田辺市が0・50、京丹後市が0・70、南丹市が0・57、木津川市が0・31、大山崎町が0・47、久御山町が0・28、井手町が0・54、宇治田原町が0・26、笠置町が1・00、和束町が0・38、精華町が0・45、南山城村が0・62、京丹波町が0・61、伊根町が0・59、与謝野町が0・68。
※平準化率(件数)=「4〜6月期の月あたり工事平均稼働件数」/「年度の月あたり工事平均稼働件数」)。対象は契約金額500万円以上の工事。稼働件数は当該月に工期が含まれる工事の件数