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　近畿中部防衛局は６日、小松市「小松（４補）庁舎新設基本検討」を公募型プロポーザル方式で公示した。参加表明書の提出期限は１８日正午、技術提案書の提出期限は２月１５日正午。
　参加資格は▽測量・建設コンサルタント等業務の「建築」「電気」「機械」および「通信」の全てのＡ等級の格付け▽元請けとして規定の期間内に完了または引き渡しが完了した、国内における国、特殊法人または、地方公共団体が発注した同種業務（ＲＣ造またはＳＲＣ造で、延べ面積が１棟あたり、３０００平方メートル以上の建物類型（第四号第１類）新設建築基本検討または、新設建築基本設計業務）の実績を有する―など。
　業務内容は庁舎（ＲＣ造地下１階、地上３階建て約６６００平方メートル）の建築業務および、設備業務（電気・機械・通信）の施設等要求に伴う資料作成（資料収集、整理、取りまとめ、施設要求計画図の作成）。履行期間は３月３１日まで（繰越し承認の場合、２０２４年３月１５日まで）。
　発注見通しによると、開札予定日は３月２２日となっている。