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　新潟県土木部監理課は２１日までに、２０２１年度土木部発注工事に係る業者別年間契約高（上位５０社）および大規模工事（同５０件）のランキングをまとめた。
　契約高をみると、興和（前年度５位）が１６億２９１６万９０００円で１位となり、２位は本間組（同ランク外、１５億７５３０万６０００円）、３位が中元組（同１８位、１１億８１９４万９０００円）、４位が加賀田組（同６位、１０億４８４０万３０００円）、５位が近藤組（佐渡市、同１４位、１０億７２７万２０００円）などと続く。
　一方、大規模工事案件は「一般国道１１７号灰雨改良（仮称）灰雨トンネル（その１）工事」（１９億４９４５万７０００円、本間組・中元組・上村建設工業ＪＶ）、「新潟処理場ガス貯留タンク設備更新機械設備工事」（４億３８９０万円、月島機械）、「新潟スタジアムトラック等舗装改修工事」（３億９１１６万円、加賀田組）、「新潟スタジアム屋根鉄骨等補修（その４）工事」（３億７８２８万６０００円、福田組）、「中ノ口川広域河川１級（大規模特定）塩俵橋橋脚（Ｐ２）工事」（３億１８１万８０００円、安達建設興業）などとなっている。