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　徳島市は、市役所東側で着工準備を進めている「立体遊歩道」の詳細設計の落札者を四国建設コンサルタント（徳島市）に決めた。一般競争入札を２９６３万円で落札した。履行期間は２０２３年３月24日まで。
　ＪＲ牟岐線を跨ぐ橋長21�bの立体遊歩道を建設して、徳島県でともに建設する文化芸術ホールと市役所側をつなぐルートを確保する。整備場所は解体した旧歩道橋の南側。新駅予定地でプラットホームを跨ぎ、ホールに接続する形で遊歩道をつなぐ。市は中心市街地活性化基本計画、都市再生整備計画（徳島都心地区）に基づき、25年度までの完成を目指している。
　建設地は徳島市幸町２。線路沿いの市役所側には、県が長さ約90�bのプラットホームの新駅設置を予定する。新駅検討業務は中央復建コンサルタンツ（大阪市東淀川区）が担当した。
提供：建通新聞社