オーク名古屋特定目的会社(東京都千代田区神田2ノ2ノ6)は、昭和区高辻町にある日本特殊陶業(名古屋市東区)の旧本社跡地の開発に向け、既存建物の解体を11月上旬から進めている。跡地の開発計画については、回答を控えた。
工事名は「名古屋物流センター計画(仮称)のうち解体工事」。解体中の施設は、地下1階地上4階建て延べ8917平方bの事務所。2023年6月下旬に完了する予定。
場所は名古屋市昭和区高辻町1401他。オーク名古屋が11月に名古屋市へ提出した、同地の土壌汚染の報告では、面積8847平方bを調査の対象としていた。
解体工事は大林組名古屋支店(名古屋市東区)が担当している。
提供:建通新聞社