丸亀市は、城東小学校の校舎棟と屋内運動場を現運動場に建て替えるため設計作業を開始した。建築設計を零建築設計事務所(善通寺市)、設備設計をアークテクノ(高松市)が2023年8月31日までにまとめる。24年度に建設工事に着手する。
新校舎棟の規模は鉄筋コンクリート造4階建て延べ約7600平方b。屋内運動場の規模は鉄筋コンクリート造3階建て延べ約1900平方bを見込んでいる。現在の運動場に建設し、移転後に既存校舎棟と屋内運動場を解体し、運動場に再整備する。
既存施設の解体工事は26年度を想定しており、規模は教室棟4棟が鉄筋コンクリート造3階建てで、延べ4962平方b。廊下棟2棟も鉄筋コンクリート造3階建てで、延べ440平方b。屋内運動場は鉄筋コンクリート造平屋655平方b。所在地は土器町西5ノ113。
基本計画と基本設計は清和設計事務所(丸亀市)が担当した。
提供:建通新聞社