四日市市は、幼稚園や保育園などの子育て支援施設44施設を対象とする「公共施設包括管理業務」の委託先を決める公募型プロポーザルを行った結果、日本管財・三重コニックス共同事業体を候補者に選定した。2023〜28年度の6年間で保守点検、補修・修繕などを実施する。
対象施設は幼稚園16施設、保育園19施設、こども園5施設、児童館2施設、子育て支援センター2施設。公共施設包括管理の先行モデル事業として、民間のノウハウを活用して子育て支援施設の法定定期点検、清掃、害虫駆除、樹木剪定(せんてい)、100万円未満の補修・修繕などを行う。導入支援業務はEY新日本名古屋事務所(名古屋市中村区)が担当。
提供:建通新聞社