新潟県土木部河川管理課は1日までに、2022年災害査定(第11次)をまとめた。
これによると、県工事52件、市町村工事が16件の計68件に対し、金額は41億4986万7000円が決定した。
今回の査定は、8月3日から4日の豪雨による災害を対象とし、11月14日から18日の5日間の日程で実施した。内訳は村上管内で河川災20カ所および道路災19カ所、砂防災9カ所、急傾斜災1カ所、橋りょう災1カ所、下水道災4カ所。また、新発田管内では河川災1カ所と橋りょう災1カ所、津川管内が河川災5カ所、道路災5カ所、砂防災2カ所となり、主な被害中心地は、2級河川高根川(村上市大字黒田地内)で、最大24時間雨量は408ミリを記録した。
詳細は後日掲載。