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建通新聞社四国
2022/12/01
【愛媛】県 南予家畜保健衛生所を移転新築
愛媛県は南予家畜保健衛生所を新築する。八幡浜市と宇和島市にある本所・支所の老朽化対策、高度化する疾病診断に不可欠な検査機器の設置スペース不足の解消、遺伝子検査機器の導入による現地診断の迅速性の向上、防疫資材の備蓄機能拡充などを目的に、本所・支所を統合し西予市に移転整備する。年度内に建物設計と造成工事を完了し、23年度に建物の工事を発注して25年４月の開所を目指す。
新施設は家畜保健衛生所棟、解剖・焼却棟、防疫資機材備蓄倉庫Ａ棟・Ｂ棟、車両消毒設備棟、車庫棟、渡り廊下棟の計７棟で構成。家畜保健衛生所棟の規模は鉄筋コンクリート造平屋６５６平方㍍。その他の棟はいずれも鉄骨造平屋で、床面積は解剖・焼却棟が１６８平方㍍、防疫資機材備蓄倉庫Ａ棟が１４４平方㍍、防疫資機材備蓄倉庫Ｂ棟が１２０平方㍍、車両消毒設備棟が17平方㍍、車庫棟が１４４平方㍍、渡り廊下棟が48平方㍍となっている。建物設計は連合企画設計（松山市）が担当。23年１月末までの履行期限で取りまとめる。
建設地は西予市宇和町稲生２５７他の敷地約４６００平方㍍。
提供：建通新聞社
新施設は家畜保健衛生所棟、解剖・焼却棟、防疫資機材備蓄倉庫Ａ棟・Ｂ棟、車両消毒設備棟、車庫棟、渡り廊下棟の計７棟で構成。家畜保健衛生所棟の規模は鉄筋コンクリート造平屋６５６平方㍍。その他の棟はいずれも鉄骨造平屋で、床面積は解剖・焼却棟が１６８平方㍍、防疫資機材備蓄倉庫Ａ棟が１４４平方㍍、防疫資機材備蓄倉庫Ｂ棟が１２０平方㍍、車両消毒設備棟が17平方㍍、車庫棟が１４４平方㍍、渡り廊下棟が48平方㍍となっている。建物設計は連合企画設計（松山市）が担当。23年１月末までの履行期限で取りまとめる。
建設地は西予市宇和町稲生２５７他の敷地約４６００平方㍍。
提供：建通新聞社
